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ファミリーレストランだからと言っても守るべきルールはある!

ファミリーレストラン(ファミレス)は、ちょっと他店では高級だったり子ども連れでは入れないような人が、気軽に食事ができるようになっているレストランです。その為、価格も安価でマナーについてもかなり柔和に対応してくれていて、家族連れには重宝しています。

しかし、だからと言って食事をしているのは自分達だけではなく、他のお客も同じように食事を楽しんでいます。いくらマナーに煩くなくても周りの客を不快にしていいわけではありません。ただ、実際には気付かない人がいます。

そうやって考えると、ファミレスであってもある程度のルールやマナーを把握しておくべきです。自分が気付かない内に周りに迷惑をかけずにすみます。

まず、ファミレスで多くあるのが「ドリンクバー」です。これが、結構長時間滞在の要因になります。もちろんそれは、店側もある程度見越してのドリンクバー設置です。ですので、店にもよりますが、長時間滞在がダメというわけではありません。

しかし、混雑時ではお客が外で待つことになります。そんな時でさえ、自分達の領地のように動かない人がいます。さすがに混雑時は他のお客が少しでも待たずにすむように、退店するだけの配慮は欲しいところです。

また、ファミレスと言うことで、小さな子供連れで入る人も多いでしょう。その中で問題になるのが、子どものマナーです。よくあるのが店内を走り回ったり、大声で騒ぐ子どもとそれを注意しない親。

もちろん小さな子に大人しくじっと座っていろというのが無理な話なのはわかります。しかし、だからと言って何でも許していいわけではありません。他にもお客がいます。多くの人が怒っている原因は、騒ぐ子どもより注意をしない親です。

席内で多少話し声が大きいのは大人でもあるのですが、席を離れたり店内に響くほどの大声になってしまったら注意は必要です。これがマナーを覚える第一歩だと考え、子どもに教えるいい機会にしていけたらいいのではないでしょうか。

赤ちゃんの離乳食の持ち込みも問題になることがあります。(小さい子のごはんやお菓子を持ってくる人もいますが。)まだ、店のメニューでは食事が取れない場合、多くのファミレスが離乳食の持ち込みを認めています。中には言えばお湯を用意してくれたり、離乳食を提供してくれる店もあります。

まだ離乳食だから持ち込みは当たり前と大きな顔をせず、店に入る前に一言店員に聞くのが、感じのいい親と言えます。まずダメと言う店はほとんどないはずですし、ちょっとした配慮をしてくれるかもしれません。そうすると、気持ちよく食事ができます。

個別会計も対応してもらえるものですが、団体みたいに人数が多い場合は、他の客を待たせることになります。あまりに多い場合は会計前にひとまとめにしておくのが、他の客のひんしゅくを買わずにすみます。

逆にマナーを意識し過ぎて、よく高級レストランのようにナイフとフォークで食べないといけないとか、フォークをどう使えばいいのか考える人もいます。

しかし、ファミリーレストランではそのような心配は無用です。ナイフやフォークを使わなくても箸を使って食べればいいですし、食べた皿も高級店では客が重ねたりまとめる必要はないのですが、ファミレスの場合は重ねて置いておくと店員も楽のようです。

ファミレスの目的は、気軽に楽しく食事をすることです。

細かいことは他にもあるかもしれませんが、他の客に迷惑にならないように配慮するのは、最初にも言った通り必要です。

そして帰り際に「御馳走さま」「美味しかったよ」なんて一言を言うだけでも店側は嬉しいものです。

わからなければ聞けばいい!無理なテーブルマナーは格好悪い

マナーを含め、「料理の食べ方を知らないからとちょっとかしこまった場に行くのは苦手。」と言う人は、少なくないでしょう。フランス料理がその代表としてよく出てくるのですが、あまりマナーにこだわり過ぎると、せっかくの料理が美味しく食べられなくなります。

ただ、やはり何も全く分からないままレストランに入るのも勇気がいるもの。多少なりともマナーを知っておくのも大人としては必要かもしれません。

そもそもマナーとは、相手や周りを不快にしないための気配りです。食事の場においては同伴者やできれば店側にも気をまわした方が、料理をさらに美味しく食べられます。

まず入店したらコートを脱ぐ時は、テーブル席の傍に行く前に脱いだ方が埃がテーブルに落ちずにすみます。(お店に預けるか、椅子の背もたれにかけるようにします。)

席に着くと、ナプキンをどうしたらいいのかわからないと言う人もいるかもしれません。調理の注文が澄んでから(二つ折りにして)膝に掛けてOKです。

元々ナプキンは、指や口元を拭くときに使うモノです。よく別に自分のハンカチで口元を拭く人がいますが、それは「このナプキンは汚くて使えない。」と言っていることになってしまいます。遠慮なくナプキンを使いましょう。

できれば相手に汚れが見えないよう、二つ折りした内側を使って軽く押さえるように口元を拭くとスマートです。ちなみに食事が終わって帰る際、ナプキンをテーブルの上に置く時にあまり丁寧に畳むと「こちらのお店にはもう来ません。」というアピールになってしまうので、雑に畳んだ方がいいです。

料理の場で一番に心配なのが、フォークやナイフがたくさん並んでいることではないでしょうか。基本的に外から順に取って行く流れになっています。どれがどの料理用のナイフか覚えられなくとも、その点だけでも頭に入れておくと困りません。

ナイフとフォークの扱いにも合図があるので気をつけましょう。細かく言えばきりがないのですが、基本は右手にナイフ、左手がフォークになります。(左利きの場合は、食べる時は使いやすい方の手で持ってOKです。)

食事途中の場合に皿に置く時は、漢字の「八」の形になるように置きます。(交差させると言う人もいます。)フォークの背は上側にします。食べ終わって片付けてよければ、右側に斜め(時計の4時の位置ぐらい)並べて皿の上に置きます。フォークの背は下にします。ナイフの刃は、どちらも自分の方を向く用に置きます。

ちなみによくある、フォークなどを落としてしまった場合ですが、自分で取らず店員を呼ぶのがマナーです。

乾杯の時は、グラスは高級品なのでぶつけず目で合図するのが本来のマナーになります。

簡単なことはここで説明しましたが、実際には慣れないと料理を注文する段階からいろいろとわからないはずです。食べ方がわからない料理もたくさんあると思います。

そんな時は遠慮なく聞くべきです。その為の店員でもあります。特にワインなどは、ソムリエがいます。こちらの希望を伝えれば、それに見合ったワインを選んでくれます。

無理して格好つけても間違えていたら、かえって格好悪く見えます。下手に知ったかぶりをすれば、知っている人からすれば(声に出さずも)笑われてしまいます。素直に聞いた方がよほど格好良く見えます。

それこそフランス料理についてのマナーはまだ広く知られているものですが、料理によっては知られていない食べ方はたくさんあります。

いずれにしろ一番スマートでないのは、店の中で「こちらは客なのだから我儘を言っていい。」という横柄な態度でいることかもしれません。

自治体で違うけど大丈夫?ゴミ出しはルールも必要だがマナーも必要

人が集まって住んでいるとどうしても何かしらトラブルは発生してしまうものですが、その中で多い問題としてゴミ問題があります。

昔と違って環境問題の関係もあり、ゴミの分別が当たり前となってきました。しかも自治区によっては、かなり細かく分けなければいけない地域もあります。

他にも分別だけでなく、曜日ごとに出すゴミの種類が決まっており、しかも当日の朝のみ出すようになっている集積場も多くあります。それはマンションやアパートの専用の集積場も同様でしょう。

出し方に厳しいのも関係しているのか、ゴミ出しのマナーが悪いことが特に問題になっています。

ゴミを指定日以外の日に出したり早く出すが為に、カラスや野良猫などに荒らされてしまう。分別ができずに、ゴミを回収してもらえない。こうなると更にマナーのなっていないゴミが増え、環境が悪くなる一方です。

悪臭が漂い見た目にも汚れが酷い場所は、周りの住民みんなが不快な思いをすることになります。アパートやマンションでは、ルールを守らない1人の為に大家さんや管理会社にクレームが入ることになります。本当に多くの人が、困ることになります。

結果、警告の張り紙をされたり、酷い場合には監視カメラや監視人がつくことになります。カメラの費用負担や監視の当番が回ってくることになったら、誰もがいい気持ちはしないでしょう。集積場所に鍵を設置する所もあります。

監視カメラはあった方がいいと言う人もいるかもしれませんが、どんな形であれ、自分のゴミ出しでそのような状態を引き起こしたくはないはずです。

もしかしたら引っ越ししてゴミ出し方法が分からない場合など、知らないこともあるかもしれません。

しかし、今はネットで調べることも可能ですし、地域の自治区の会館や市役所等に問い合わせれば、きちんと教えてくれることです。パンフレットやゴミ出しの説明書を配布していたりもします。また隣近所に聞けば、交流の機会にもなります。

場合によっては専用のゴミ袋の購入が必要ですが、きちんとゴミ出しのルールを把握するのは大切なことであり、周りに迷惑を掛けずにすみます。

またルールを守るプラスほんのちょっとした配慮で気持ちよくゴミ出しをすることができると思います。

水気を含みそうなゴミは新聞紙(なければ代用できる古紙などはあると思います。)でくるんでから袋に入れる。女性の生理用品は、わからないように不透明な袋に入れるなどする。

ゴミは指定された曜日、時間に出すようにしないとカラスや猫だけでなく、不審火の原因になったり、泥棒の情報収集となることもあります。そう考えると指定時間に出す意識が持てるのではないでしょうか。

集積場所からはみ出さないようにゴミを出す。ネットを掛ける、扉がある場合はキチンと締めるなどのちょっとした配慮も集積場所を綺麗に保持することに繋がります。

ただ、仕事の時間帯によってはどうしても指定された時間に出せないこともあります。家族がいれば協力し、1人暮らしの場合はアパートの大家さん、自治区や町内会長さん、または市役所へ相談してみましょう。

中にはかたくなに時間を守ることだけ言って話を聞いてくれない人もいますが、柔軟に対応を考えてくれたり、時間の融通をきかせてくれる所もあります。なるべくトラブルになる前に早めに相談しておくと心象がいいですし、相手も柔軟になります。

どうしてもダメな場合はゴミを持ち込みできる所もあるので、まずは暫くゴミを持ち込み、その間に対応を考えましょう。

できれば引っ越す前にゴミ出しについてリサーチしておくと安心です。

最初が肝心!引っ越しでは隣近所に挨拶をした方がトラブル回避になる

最近は近所のお付き合いが希薄になり、マンションなどでは特に「隣に住んでいる人すら知らない。」という人もいます。

しかし、逆に困った時にありがたいのが、隣近所。「遠くの親戚より近くの他人」とはよく言ったもので、災害時では地域の力が大きいことはよく聞く話です。

「向こう三軒両隣」と言う言葉があります。意味は、自分の家の向かい側にある三軒、そして左右両隣の家も含めて、普段から親しく交流のある隣近所を意味しています。

昔は隣組と言う言葉もありました。お互いの家を監視するようなよくない時代もあったのですが、そもそもは5~10軒ほどの集まりで相互扶助的な役割を果たしていたものです。

今はそこまで制度化したものはありませんが、その土地での長いお付き合いになるのは必至です。顔見知りになっておけば、クレームなどのトラブル回避にもなります。

そんなトラブル回避になる最初の切欠が引っ越しの時です。ただし、女性の1人暮らしがわかってしまって防犯上危険を呼んでしまう可能性があるなど、状況によっては挨拶をしない方がいいこともあります。

しかし、家族などの場合、今後隣近所とは長い付き合いになります。引っ越しの際には、挨拶をするようにしたいものです。では、どこまで挨拶をしたらいいのか、わからない人もいるかもしれません。

一軒家の場合、それこそ先の「向こう~」の言葉ではないのですが、両隣は必至で、向こう側三軒分も行きます。また、「向こう~」以外の裏のお宅にも、挨拶は行った方がいいです。

他に近隣や自治区の情報も得ることができるという点も含めて、自治区や町内の会長にも御挨拶をしておくと、何かしらあった時に気にかけてくれます。

マンションやアパートの場合も似たようなものですが、若干違います。両隣は当然ですが、一軒家と違ってマンションやアパートの場合、上下があります。よく騒音トラブルでは建物の上下が問題になることが多いので、先に御挨拶をしておくと心象は大きく変わってくると言えます。

隣ではないけれど同じフロアーの場合は、可能ならばと言う感じで無理ない範囲で構わないでしょう。もちろん挨拶をしておくと、やはりあとあとのお付き合いがスムーズになると言えます。大家さんや管理人さんも忘れないようにしましょう。

挨拶のタイミングとしては、引っ越し作業で御迷惑をお掛けすることを考えれば、入居前に一度挨拶すると当日の作業もスムーズにすみます。

また、家を建てる場合には工事で御迷惑をおかけするかもしれないので、やはり工事前に一言挨拶をすると工事中もトラブルになりにくいです。(業者によっては、業者側が工事をする旨の挨拶をしてくれる所もあります。)

とはいえ昨今、留守宅が増えて、なかなか挨拶が出来ないことがあります。もし事前や当日の挨拶ができなくとも、できれば引っ越ししてから3日、遅くとも1週間以内に挨拶をすませるのが望ましいです。

また挨拶の際、自分が負担にならない程度、500~1,000円程の品を持って行くようにします。昔は長く細くお付き合いという意味で引っ越し蕎麦なんて話もありましたが、ほとんど聞かれなくなりました。

今、よく聞くのは日持ちするお菓子や洗剤などの残らないもの、またはタオルなど(タオルもまた消耗品です。)が重宝します。

補足として、引っ越しで退去する側の近隣もお世話になったお礼をするといいです。

世の中にはいろいろな人がいます。挨拶をしたからと言って快く受け入れてくれる人ばかりとは限らないかもしれませんが、それでもしないよりはした方が断然早く地域に馴染めるのは間違いではないでしょう。